2020/03/25 単語帳について

この日記を書くまでに多くの期間が空いたのは、めんどくさがったことと、はてなブログの立ち上がりが遅かったという理由があるだろう。

何についても言えることだが物事のハードルが上がると、それだけで億劫になってしまう。相変わらず、備忘録として、そして考えるために書く習慣をつけたい。

 

・最近考えていること

ソファにもなるベッドを買いたい。ソファベッドのような大層なものでなくてもいいのだけれど。家にいると椅子に座っているのもだるくなってすぐに横になりたくなるが、布団に入ったら最後そこから出られなくなってしまうので。ある程度の高さがあって、ひと休憩つくのに役に立ちそうなベッドがほしい。

自転車も買いたいものだが駐輪場が問題なので保留。

最近は柄にもなく語学勉強を続けている。3月という節目の時期なので物事の終わりを意識して柄にもなく頑張れているのだろうか。それ以外にも、要因はあると思っていて、短期間のうちに取り組もうという意識があるからなのかもしれない。一年間毎日勉強するよりは、一ヶ月とか三ヶ月スパンで集中的にダーッと密度を上げて取り組むほうが続くのかもしれない。語学勉強をしたところでって話なんだけどね。

今取り組んでいるのがキクタン中国語上級編で、この本は自分が気に入っている単語帳だ。

これまでいろいろな参考書に手を付けては挫折するの繰り返しだったので、これまで自分がやってきた参考書を中国語に絞って振り返る。

 

本間史人『真剣に続ける人の中国語教本』シリーズ

いいところ…ちょうどいいサイズ、CD付属、文のすぐ近くにピンインが付いている

わるいところ…短文読み上げ音声が入ったCDがあるが、中国語ネイティブが文章を読み上げた後、少しの間がある。たぶんこの参考書を使う学習者がネイティブの読み上げの後に続いて音読させるための間なのだろうが、長い上毎回あるのでうざったくなってしまう。シャドーイングで十分だと思うので、間がなければ(もしくは少なければ)最高だった。

自分が中国語初学者におすすめしたい参考書をあげるとするならばこれが無難な気がする。参考書内の短文を読み上げながら文法や単語を覚えられるのでお得感がある。英語の参考書で例えれば、内容が薄めのDUOといったところ。

 

津田量『聴読中国語』

DUOを参考にした中国語の参考書。

いいところ…ボリュームたっぷり。コストパフォーマンス最高。

わるいところ…活字が小さい。見開き左ページに中国語長文、右ページにその日本語訳があってその次のページに単語の語釈があるが、内容を削ってでもいいから1つのページにまとめてほしかった。ピンインがついてればなお良かった。

これはとりあえず買っておいて損が無い本。でも文法の説明が乏しいので、初学者はこれ単独では厳しいかな。内容が小さいサイズの本にびっしり詰まっている。いや、つまりすぎているといってもいいだろう。2冊に分けて出してもいいくらいだ。でも、良心的な参考書。

 

王丹『中国語単語スピードマスター中級3000』

いいところ…コスパ良し。小さすぎず、個人的にはいいサイズ。

わるいところ…多くの単語に短文がついているが、付属のCDでいちいちその短文を読み上げてくれるのがうざったい。単語の読み上げで十分。短文がついているのはスゴイありがたくて、確かに「この単語どういう文脈で使われているのかなあ?」って疑問に思ったときに短文があると理解と定着に役に立つのはいろいろな所で言われているとおりだけど、それを読み上げなくてもいいと思う。学習のテンポが悪くなる。

まあまあ良い単語帳と言ったところ。