20190127

『角幡唯介がゆく　ロシア・ルート1の旅』

内容はソ連崩壊後の経済格差に悩むロシアの人々の描写が多かった。旧共産圏について取り上げたドキュメンタリーでよくある内容だが、ロシアの風景は私にとって目新しかったので良し。

『City 40 ～旧ソビエトの“秘密都市”を行く～』

これはめちゃめちゃ面白かった。核開発の技術者(だったと思う)を集め、建設されたオジョルスクという秘密都市の話。後年になって色々と人々の健康に問題が出てしまい、一部の住民が抗議の声を挙げる。

『細野晴臣イエローマジックショー２』

はっきりいってつまらなかった。内輪向けのお遊びという感じ。

昭和のホームドラマのおじいさんに扮した細野晴臣の前で、家族に扮した水原希子や星野源が細野晴臣ってすごいよねーと言うあたりが最高に内輪向けっぽくて気持ち悪かった。こういうことをすると逆に細野晴臣が小物に見えてしまうと感じた。テレビ番組で吉本芸人が話の流れでダウンタウン本人たちの目の前でダウンタウンをほめたりするくだりも本当にうんざりする。特に笑ってはいけないシリーズや水曜日のダウンタウンで松本をムキムキといじるのくだりは、いじっているように見えて松本に気分良くなってもらうためにこびているようで心の底からいらいらする。

話がそれてしまったが、簡単にいうと番組では細野ファンが細野をひたすらほめ続ける番組で、本当につまらない。そういうのは裏でやってほしい。これに２と冠されているってことは１もあるのか。それもひたすら細野賛美に終始する内容なのかと考えたら……おぞましい。

細野がジョイマンの真似をするくだりはすごい面白くて思わず笑ってしまった。

『NNNドキュメント　高校サッカー優勝イレブンの歩む道』

それなりに面白かった。